看護部BLOG

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  • やりがい~緩和ケア病棟~

    こんにちは、採用担当の佐橋です

    今回は緩和ケア病棟看護師からの投稿です!

    ありがとうございます

    ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

     

    緩和のAです

     

    緩和ケア病棟では、

    毎月季節のイベント

    ボランテイアさん、スタッフが

    協力して開催しています

     

    4月の敷地内のお花見に始まり、

    3月のひな祭りの会で

    一年が締めくくられます

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    患者さんやご家族、

    私達スタッフにとっても、

    イベントには沢山の意味があると思っています。

     

    笑ったり歌ったり、時には踊ったり・・・

     

    そんな時間は、気持ちを明るくしてくれます

     

     

    でも、それだけではありません。

    緩和ケア病棟は、

    キュアではなく

    ケアが中心となる場所です。

     

    ケアは人と人との関係の力で、

    苦しみを和らげることです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    イベントは、

    スタッフ・ボランテイアさんが

    患者さんご家族の為に、

    心を込めて提供する

    目に見えるケアの一つだと思います。

     

     

    「楽しかった」

    「ああ、幸せだった」

     

    そんな言葉を頂くこともあります。

     

     

    また季節の行事の端々に、

    その人の人生を振り返る

    忘れていた出来事や

    気持ちを思い出すきっかけが潜んでいます。

     

    うれしかったこと、

    幸せだったこと

    再認識することもあるかもしれません。

     

    もしかしたら、

    後悔や懺悔の念が出てくるかもしれません。

     

    蓋をしていた感情を、

    出すきっかけになる事もあります。

     

     

    夏の花火大会の時、

    「亡くなったご主人と、

    毎年夏に花火をして楽しかった。」と、

    家族の思い出がよみがえり、

    とても良い表情をされた方もおられました。

     

    人生を振り返る事は、

    その人らしく残された時間を生きるための大切な作業です。

     

    そんな手助けの一つになることもあります。

     

    またイベントがきっかけで、

    その人らしさ、

    どんな事を大切にして生きてこられたかを

    知るきっかけになる事もあります。

     

     

    昨年のクリスマス、

    用意していた音楽が流れず

    アカペラで歌うことになってしまったことがありました。

     

    ある患者さんが、

    「よくがんばったね、失敗したっていいのよ。

    それまでの過程が大切。

    私も子供たちにはいつもそうやってきたのよ。」

     

    その方は元教師で、

    そうやって生徒さんに接してきたと、

    キラキラした瞳で話してくれました。

     

    人となりを知る事、

    そこを大切にして寄り添う事は

    私達のケアの指標にもなり、

    またやりがいにもつながっているように思います。

     

    桜の開花のタイミングと

    お天気を気にしながら、

    今年度もお花見からスタートです。

     

     

    機会がありましたら、緩和ケア病棟のイベントにお立ち寄り下さい。

    変わり雛もみれますよ・・。